子供の発想から学ぶ
子供の頃の発想力、想像力って計り知れないものですよね。
大人では思いつかないことを子供は思いつくことがあります。
大人になると先入観や固定観念ができてしまったり、経験でものを言うようになってしまったり、またつい現実的に物事を考えてしまうので
新しい発想、斬新な発想というものがなかなか生まれなくなってしまいます。
みなさんは子供の頃、というか小学5,6年生の頃、国語の授業で「物語をつくろう」という学習をしませんでしたでしょうか?
詳細はあまり覚えていないのですが、検索してみると、どうやらいくつかの写真からテーマを選び、そこから自分で想像力を膨らませて物語を作成していくもののようです。
そしてわたし、その時作った物語の冊子を今持っているのです。
実は以前実家に帰った時に見つけ、我ながら、「なんと素晴らしい想像力…!」と思ってしまい、
なんとなく東京に持ち帰ったのです。
そこからしばらく忘れかけていたのですが、最近部屋の断捨離をしていた時に改めてそれを見て、何かに使えないかな…と思ったのです。
子供の頃の発想を使って大人になった自分が加工したらどうなるのか、ちょっと気になりますよね。
ちなみに当時の発想力・想像力は良いのですが、文章力や話の盛り上げ力は皆無です(笑)
なにかアイディアに行き詰まった時は、たまに子供の頃の文集や日記なんかを読み返すのも良いかもしれませんね。
ただ、それも限界があるので「たまに」に留めておきましょう。
ちょっとしたネタからどんどん連想していって新しい何かが生まれたら最高です。
過去の思い出に浸りすぎて時間を忘れてしまわないようご注意を…
onody